川をコンセプトとしている「川の家構想」を遠野地区全体の地域活性化構想として推進するため、現在の構想対象地(シンボルゾーン)の「越台(キャンプ場)」「諏訪」、当初計画には平口も入っているが農地の問題や川の対岸にあるためゾーンより除外し、遠野全体を見た新たな構想地(整備地区)のリニューアルを図るための分科会を立ち上げ検討である。
○ 新たな構想対象地(素案)
地区名 |
ゾ ー ン 名 |
導 入 機 能 |
整 備 展 開 例
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上遠野
根岸
深山田
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歴史・文化探勝ゾーン |
遠野のシンボル中世古城「上遠野城(八潮見城)」を中心に園通寺(県指定重要文化財「木造聖観音菩薩坐像)、八幡神社、東光寺、大藪観音、諏訪神社等の神社仏閣や「野鍛冶」「手すき和紙(いわき遠野和紙」「竹細工」等の“伝統の業”等、歴史・文化・伝統を探勝できるゾーン
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散策道、ハイキング道
サイクリングコース
案内板・展望台
休憩所等
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上遠野 |
ふれあいリフレッシュゾーン |
遠野の自然と既存施設を活かし自然との共生空間を整備し、ふれあいとリフレッシュできるゾーン
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自然(花)公園
遊歩道、総合施設
グランドの拡充(ラグビー、サッカー、テニス等)
駐車場、トイレ等
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滝 |
やすらぎ交流ゾーン |
鮫川中流域の河川敷地内のそのままの自然を生かし、地域住民はもとより、上流・下流の住民の交流や都市住民が河川に親しめる安らぎと交流のゾーン
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河川敷公園
湧水池
遊歩道
多目的広場
駐車場、トイレ等
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○ 上記の新たな構想対象地の内「上遠野・ふれあいリフレッシュゾーン」の整備内容を検討するため、
「遠野自然公園設立準備会」が設立されました。
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