遠野地区では、伝統工芸品である遠野和紙を後世へ伝えるため、ボランティア活動団体を中心とした有志が、楮の栽培や和紙の紙漉きを行っていました。この度、紙漉きの技術継承や、原材料の確保、紙生産者の後継者育成、後継者の掘り起こしと産地への定着、販売促進等、団体の基盤の強化につなげるために和紙保存団体(伝統工芸遠野和紙・楮保存会)を設立するはこびとなりました。
和紙文化のさらなる発展を目的に、次のとおり保存会の設立と講演会を開催しますので、お知らせします。
1日時
令和4年6月25日(土)13時30分から
2場所
金澤翔子美術館(いわき市遠野町根岸横道71)
3プログラム
13:30~14:00 保存会設立総会
14:30~15:00 受付
15:00~15:30 講演会 細川紙技術保持者 谷野裕子氏「和紙を知る」
15:30~16:30 パネルディスカッション
4参加について
参加料無料 定員50名
5その他
福島県いわき地方振興局「遠野和紙の持続可能な伝統継承支援事業」業務委託の一環として実施します。
令和3年12月7日(火) 本日は朝から、遠野高校の卒業証書の紙漉きを行いました。一時限あたり約数人の生徒が、一人当たり2枚の卒業証書を漉きました。何度か漉いたことがある生徒もいましたが、ほとんどの生徒は初めての作業でした。遠野高校として最後の卒業生ということもあり指導にも熱が入りました。卒業生は真剣に講師の話しに耳を傾けていたので、満足のいく作品に仕上がったと思います。先生も紙漉きを体験しました。
令和3年11月21日(日) 「やすらぎの杜遠野」を会場とした。遠野町軽トラ市が開催されました。2年前の台風被害から、コロナによる社会活動の制限や停滞がここしばらく続きましたが、いわき市のまん延防止法も解除になり、遠野町の活力を活かしたイベントとして第1回目を開催することができました。
当日は、野菜の他に花やピザなどの出展者もあり、品物が開始1時間位でなくなる店も見られ、盛況を呈しました。今後は、今回の内容に修正を加え来年度以降、定期的に開催できるイベントを目指していきます。
ご来場いただいたお客様、出店いただいた皆様、運営にご協力いただいた各種団体の皆様、心より感謝申し上げます。
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