遠野町地域づくり振興協議会では、毎年、遠野地区の小学校・中学校・高校の卒業証書を「遠野和紙」で作成していますが、和紙を漉く前の紙料(楮刈り、表皮取り等)を作るボランティアスタッフが足りません!
そこで、講師から作業手順等を受講しながら紙料(原料)の製造作業をしていただける方々を募集したところ、遠野町を中心に10名の方々が協力くださることとなりました。
講座は1月22日から遠野和紙工房「学舎」でスタートし、毎週水・木に実施予定となっております。
今後も紙原材料を安定的に確保し、市内でも遠野地区唯一の遠野和紙卒業証書を保存継承し、他の地区の学校へも普及していきたいと考えております。
興味のある方は、当協議会事務局(遠野支所内 89-2111)までご連絡ください。
平成25年7月27日に遠野町根岸の皿貝トンネル前の広場において歌碑の除幕式が行われました。
この歌碑は、平成21年4月に読売新聞社等主催による「平成万葉集」に最高齢(104歳)で入選した遠野町出身の神宮字シフさん(山梨県身延町)が詠んだ短歌を遠野町の有志の方々で建立したものです。
これまでも、木製の歌碑を建て、身延町とも交流を続けてきましたが、恒久的に残すために石により建立しなおしました。
「ふる里の大山川は村境 二つの川の落ち合ふところ」神宮字 シフ
「大山川」とは二つの川(入遠野川と鮫川)が合流する旧上遠野村と旧入遠野村の村境付近を呼ぶ地名です。
遠野町出身のシフさんが104歳になっても懐かしい生まれ故郷を想い詠んだ歌です。
7月24日、セブンイレブンいわき遠野店前の交差点で遠野地区交通安全対策協議会、いわき南地区交通安全協会遠野支部、上・入遠野小学校交通安全母の会のメンバーなどが、交通事故防止を呼びかけました。
メンバーは、警察官の協力のもとドライバーへ啓発パンフレットなどを配布し、子どもや高齢者の交通事故防止を図るため、シートベルトの着用徹底や悪質・危険な運転の根絶などを呼びかけました。
この運動は、7月16日から25日まで実施されている夏の交通事故防止県民総ぐるみ運動の一環として行われたものです。
ドライバーのみなさん、くれぐれも安全運転で!
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