いわき市で唯一の野鍛冶職人である長谷川氏が平成24年度「森の名手・名人」に認定され、認定証授与式が行われました。
今年度の「森の名手・名人」は、全国で69名が認定され、福島県からは長谷川さんが唯一認定されました。
11月3日にフォレストパークあだたら（県民の森）で開催された第10回うつくしま育樹祭の開会式で認定証が授与され、復興祈念植樹にも参加しました。
長谷川さんは、現在84歳になるも現役の鍛冶職人であり、遠野町の鍛冶工房からは、鉄を叩く音が響いてきます。

台風接近により開会の頃には雲に覆われて見えなかった満月も後半には顔を見せ、無事実施することができました。
大小さまざまな行灯の光に包まれた会場では、多くの来場者が篠笛の音色に耳を傾け、幻想的な雰囲気に浸っていました。
また、いわき市ゆかりの野球解説者である江川卓氏が訪れ、地元のスポーツ少年団などと記念写真やサインボールプレゼント付きじゃんけん大会などを実施し交流を図りました。

９月25日、秋の全国交通安全運動（9月21日～30日）の一環として、セブンイレブンいわき遠野店前の交差点で遠野地区交通安全対策協議会のメンバーなどが、交通事故防止を呼びかけました。
メンバーは、ドライバーへ啓発パンフレットなどを配布し、子どもや高齢者の交通事故防止を図るため、シートベルトの着用徹底や悪質・危険な運転の根絶などを呼びかけました。
ドライバーのみなさん、くれぐれも安全運転をお願いします
　参加団体
遠野地区交通安全対策協議会、いわき南地区交通安全協会遠野支部、上・入遠野小学校交通安全母の会、いわき南警察署