令和３年７月２５日（日）、地元有志による「中世古城　八潮見城探検隊」の皆さんが、上遠野城（通称「八潮見城」）散策路の草刈りなどのボランティア作業を行いました。
上遠野城跡は、いわき市文化財の市指定史跡として指定されており、一年を通して多くの方がハイキングに訪れております。今年は、20名を超える参加者が草刈り作業に汗を流しました。当日は草刈り機を背負っての作業となり日頃の運動不足を痛感しました。
八潮見城の清掃作業は、毎年２回程度、同探検隊の皆さんによる草刈りや倒木の処理などが行われています。
八潮見城にお越しの際は、ケガのないようお気をつけて登ってください。（特に暑い時期は、熱中症や害虫などにも十分気をつけてください。）
コロナ渦ではありますが、マスクなどの感染対策を行って楽しい登山をお楽しみください。

令和３年７月１８日(日)、遠野バイパスのうち、遠野町のセブンイレブン～ローソン間の清掃活動を、地域づくり振興協議会、区長会、保健委員会、地域おこし協力隊、遠野支所の協力のもと作業を実施しました。
炎天下の作業でしたが、作業終了後は道路の両側が大変きれいになり、改めて、地域の方の協力に心から感謝いたします。

令和３年７月８日(木）、遠野高校の地域連携授業で校地内の楮の芽かき作業を、遠野高校のビジネスコースの生徒、遠野和紙製作ボランティアの会、中山間集落支援員、遠野支所、地域おこし協力隊が、協働で楮の芽かき作業と枝の選定作業を行いました。
この時期の芽かき作業は、楮の品質を左右するもので大変重要な作業になります。手入れした楮は来春の卒業証書の原材料の一部に使われます。作業後に地域おこし協力隊から同校に、楮の鉢植えが寄贈されました。