１月26日（土）に、第14回遠野もみじまつりin龍神峡の短歌・俳句・川柳の表彰式が行われました。14回目を迎えた今回のコンテストには合計217点の応募があり、それぞれ最優秀作品が１作品ずつ、優秀作品はそれぞれ２作品ずつの計９作品が選ばれました。
　今回は、俳句部門、川柳部門で中学生の作品が最優秀に選出され、また、短歌部門、俳句部門の優秀作品にも中学生の作品が選ばれるなど、最優秀・優秀作品９作品のうち、４作品が中学生の作品となりました。
　各部門の最優秀賞の作品は次のとおりです。
【短歌部門】
　黄丹（わうに）色の　もみじもありて　誘はれ　いざなはれゆく　峡（かひ）の奥処（おくか）へ
【俳句部門】
　紅葉へ　響いていくよ　君の声
【川柳部門】
　胸踊る　ふるさとの声　龍神峡

　最優秀作品は龍神峡にある掲示板に展示されています。

　１月17日（木）に遠野高校生９名が和紙工房に来訪しました。
　森林環境学習の一環で遠野和紙に理解を深め、地域資源の利活用を学ぶ体験学習が行われました。
　地元のボランティアスタッフ、地域おこし協力隊の指導のもと、遠野和紙作成にかかる作業「剥皮（皮むき）」「表皮（黒皮）取り」「打解（叩解）」「紙漉き」を体験しました。